47の駅弁が実演販売!
京王百貨店の名物物産展「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が、2024年も1月6日(土)~22日(月)の17日間で開催されます!
1966年から毎年開催されてきた当イベントは、今年でとうとう59回目。
コロナ禍の中でも出店数を減らしたり、入場制限をしたりと工夫しながら開催してきましたが、今回は4年ぶりに入場制限のない大会となります。
過去最大・47の駅弁が実演販売で出店し、京王百貨店新宿店の開店60周年を記念した「贅沢盛り新作駅弁」や、地域の活性化を目指す「がんばれ!ローカル線」など、多数の企画も展開予定!
全国津々浦々のうまいものを求めて、年始は京王百貨店に足を向けてみてはいかがでしょうか?
開店60周年記念「贅沢盛り新作駅弁」
※画像左から
●滋賀県 東海道本線/草津駅 実演 通期
「近江牛 極」2,300円 各日600食販売予定 初登場
1899年、草津駅開業とともに創業した老舗調製元「南洋軒」。近江牛ステーキと焼肉を通常品より60%増量した新作駅弁が今大会に登場します。ご飯の上に近江牛の焼肉を全面にのせ、その上にさしが入った近江牛ステーキを盛り付けています。ピリッとした辛味が美味しい焼肉と、近江牛本来の肉の甘みが味わえるカットステーキ。柔らかく、ほど良く脂ののった近江牛の食べ比べができる特別な一品です。
●福井県 北陸本線/福井駅 実演 通期
「越前かにめし三昧」1,980円 各日600食販売予定 初登場
福井県を代表する老舗調製元「番匠本店」は1902年創業。セイコガニの卵巣・ミソをほぐして炊き込んだご飯の上に紅ズワイガニのほぐし身、コロ肉を盛りつけた「越前かにめし」は、1961年の販売開始当初から支持される人気の駅弁です。カニ身を通常品より60%増量し盛りつけています。
●北海道 函館本線/旭川駅 実演 通期
「ほたて華寿し」2,450円 各日600食販売予定 初登場
1899年創業。北海道・旭川駅の立売からはじまった「旭川駅立売商会」は地元を代表する駅弁の老舗調製元。北海道産ホタテ、ウニ、イクラを贅沢に使用した新作弁当が登場。酢飯の上には通常品より60%増量した道産ホタテを盛り付け、ウニ、醤油漬けのイクラを散りばめた華やかな一品となっています。
●北海道 根室本線/釧路駅 実演 通期
「花咲蟹ちらし」2,499円 各日600食販売予定 初登場
1917年創業、カニをはじめとする海の幸を使用した駅弁に定評がある「釧祥館」。オホーツク海近海でしか獲れない「花咲ガニ」の棒肉を存分に味わえる弁当が登場。濃厚で甘味が強く、プリプリとした身の食感が楽しめる花咲ガニと、ズワイガニ、マルズワイのカニのほぐし身をふんだんに使用しています。
●茨城県 常磐線/水戸駅 実演 通期
「常陸牛 豪快 すき焼き重ね盛り弁当」2,450円 各日600食販売予定 初登場
地元駅弁の復活をかけ2011年に販売開始した「常陸牛/牛べん」。その調整元の「しまだフーズ」も新作駅弁を販売します。ほどよく脂身が入った赤身を特徴とする黒毛和種の「常陸牛」。地元産の醤油で味付けした大判すき焼き肉を3枚折り重ねるように盛り付け、温泉卵を別添えにしています。
●兵庫県 山陽本線/姫路駅 実演 2週目
「瀬戸内産牡蠣めし増量しちゃいました」2,300円 各日600食販売予定 初登場
“幕の内駅弁の元祖”ともいわれる老舗調製元「まねき食品」が手掛ける「瀬戸内産牡蠣まつり重」。通常7粒のカキを、なんと16粒に増量した新作駅弁が登場します。カキの出汁で炊いたご飯の上に、旨みを凝縮した瀬戸内産カキを蒸し焼きにして盛り付け、甘濃ゆいタレで仕上げています。
(YOKOSO新宿編集部)
基本情報
イベント名 | 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 |
会場 | 京王百貨店 新宿店7階 大催場 |
会期 | 2024年1月6日(土)~22日(月) 10時~20時 <15日(月)、最終日[22日(月)]は17時閉場> |
アクセス | 「新宿」駅から徒歩1分(JR線他) |
※価格、料理内容、営業時間、定休日などの店舗情報は変更されている場合があるので、最新情報は直接店舗に確認してください。