新宿 TOKYU MILANO跡地を中心とした約4,600平方メートルもの巨大な敷地に、地上40階・地下5階、約225mの高層複合施設が誕生します!
これは区内でも都庁の243.4m、新宿パークタワー235m、新宿三井ビルディング225mに続いて4番目の高さとなります。
それにしても、歌舞伎町の中心地に、そんな高層ビルができるとは驚きです!
このビルを手掛けるのは、東京急行電鉄株式会社および株式会社東急レクリエーションで、「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO再開発計画)」を推進。劇場、ライブホール、映画館などの複合エンターテインメント施設のほか、ホテルやレストランなどの宿泊・交流機能を一体的に整備し、まちの核となる新たな都市観光拠点を創出します。
また、都市観光インフラとして、空港連絡バスルートの形成による歌舞伎町エリアへのアクセス性の向上や、西武新宿駅前通りおよび計画地周辺道路のリニューアル整備によるまちの回遊性とにぎわいを創出します。
あわせて、隣接するシネシティ広場と施設が一体となった、「屋外劇場的都市空間」を形成することにより「歌舞伎町タウン・マネージメント」と連携し、歌舞伎町全体へのにぎわいを作り出すことを目指し、今後は、東京圏国家戦略特別区域の特定事業として、2019年7月の着工、2022年度の竣工予定の見込みです。
渋谷駅周辺でも大規模工事が進められていますが、新宿をはじめ都内ではオリンピックに向けて都市開発が進んでいることが伺えます。新宿の歌舞伎町のさらなる発展が楽しみですね!
(YOKOSO新宿 編集部)