目指すのは「うまいもの」の頂点
1月7日(土)~22日(日)まで、京王百貨店の7階大催事場にて「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されます。
鉄道開業から150年となる節目での開催が決定した今回の大会では、駅弁大会開催初期から普遍的なテーマとしてきた「想い出の味、ふるさとの味。」が改めてメインテーマに据えられました。
地元を象徴する食材でつくられた44都道府県の駅弁約300種類と、ふるさとの郷愁を感じにぜひ訪れてみてください。
地元自慢!名物食材の新作駅弁競演
(1)茨城県常磐線・水戸駅「常陸牛のロースステーキとローストビーフ贅沢盛り弁当」2,600円[各日500食販売予定]
茨城県の名物和牛「常陸牛」づくしの新作駅弁。柔らかく濃厚な味わいと、甘い脂が特長の、常陸牛ロースステーキとローストビーフを贅沢に盛り合わせています。“日本百名山”にも選定される地元のシンボル「筑波山」の日の出をし、食材の全てを茨城県産にこだわっています。
(2)山梨県中央本線・小淵沢駅「特上 甲州かつサンド」 1,480円[各日600食販売予定]
当大会で大人気の「甲州カツサンド」。今回登場するのは、きめ細かい肉質で柔らかい食感の富士桜ポークのロース肉を使用した“甲州カツサンド”と、八ヶ岳の高原たまごを使用した“八ヶ岳高原たまごサンド”です。
(3)石川県北陸本線・加賀温泉駅「駅弁たかのの香箱御膳」 3,200円[各日300食販売予定]
明治29年創業、北陸線(開業当時の名称)で初めて駅弁を販売した「高野商店」の駅弁。地元・加賀で愛されるメスのズワイガニの脚肉、肩肉、内子、外子を贅沢に盛りつけた、北陸色を感じるカニづくしの新作駅弁です。
(4)福島県常磐線・いわき駅「吉次(キンキ)煮付とうに貝焼き御膳」 2,080円[各日500食販売予定]
地元・小名浜港のさらなる復興を祈願し、小名浜ではなじみ深い鯛の刺身、近海で獲れた脂ののった吉次(キチジ)の煮つけに、うに貝焼きをのせた郷愁を感じる新作駅弁。熱いお茶をかけて食べる地元流のアレンジもおすすめです。
(5)北海道函館本線・旭川駅「道産彩り弁当」 2,900円[各日300食販売予定]
北海道の冷たい海で育った大きな粒で甘みたっぷりのホタテに、濃厚な旨味が特徴のイクラが贅沢に楽しめる新作駅弁。ホタテとイクラ、ともに北海道産にこだわり、前向きな想いと明るい未来を願う華やかな花びらをイメージした盛り付けとなっています。
そのほか、あの駅弁がもう一度!<アンコール駅弁>や、<がんばれ!ローカル線>、<鉄道開業150年記念駅弁>など、さまざまなテーマに沿った駅弁が大集合。コロナ禍での人ごみ回避のため、2日前までの予約販売も実施予定です。
(YOKOSO新宿編集部)
基本情報
イベント名 | 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 |
会場 | 京王百貨店 新宿店7階大催場 |
営業時間 | 10時~20時(15日、最終日は17時閉場) |
会期 | 2023年1月7日(土)~22日(日) インターネット予約受注・販売は12月25日(日)10時~2023年1月20日(金) |
アクセス | 「新宿」駅から徒歩1分 |
※価格、料理内容、営業時間、定休日などの店舗情報は変更されている場合があるので、最新情報は直接店舗に確認してください。