新宿中央公園は、都庁の裏手にある緑豊かな公園です。約8万8000平方mの広大な敷地に、樹木が生い茂り、かつて淀橋浄水場だった場所に昭和43年に都立公園として開園しました。
林立する新宿西口の高層ビルに囲まれた新宿のオアシスとして親しまれ、多くの人が癒しを求めて訪れます。
公園の中央に噴水広場とナイアガラの滝があり、幅38m、落差5mの新宿ナイアガラの滝は公園のシンボル的存在。休日には、この広場でフリーマーケットなどのイベントが開催されます。
2022年9月には園内のちびっこ広場がリニューアル!
4~5人が同時に滑れそうな幅広い滑り台や、0~3歳の乳幼児を対象にした専用の遊び場、赤ちゃんの授乳やおむつの交換に大活躍な赤ちゃん休憩室など、公園を利用する子どもたちとその保護者が安心して楽しい時間を過ごせるサービスが追加されました。
リニューアル後の新たな遊具の足下は柔らかい素材となっており、体を大きく使ってはしゃぎ盛りの子どもたちをケガから守ってくれます。
園内には、お花がデコレイトされて、ちょっとヨーロッパの香りがする休憩スペースがあります。テーブルと椅子があるので、お弁当を食べたり、日向ぼっこをする人の姿も見られます。
春には高層ビルを背景に花見を楽しむ人で賑わいます。また、園内に植えられた約16000本(8種類)のツツジが4月下~5月上旬ごろに見頃を迎えます。
秋は紅葉、夏には、ジャブジャブ池で水遊びをする親子が集まります(ちびっ子広場にて7月中旬から9月上旬に開設)。
区民の森はケヤキを中心とした高木の森で、森林浴が楽しめる空間となっています。
(YOKOSO新宿 編集部)
基本情報
施設名 | 新宿中央公園 |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-11-5 |
アクセス | JR・小田急線・京王線「新宿」駅から徒歩13分 東京メトロ丸の内線「西新宿」駅から徒歩約5分 都営大江戸線「都庁前」駅から徒歩1分 |
周辺MAP