アメリカのアンダーグラウンドシーンで活躍したエドワード・r・ヨーク氏による写真展

新宿 北村写真館では、エドワード・r・ヨーク氏による、アメリカ社会の現状を伝える写実的なストリート・スナップを展示する「AMER WRECKA(アメリカン・レック)」を開催します。

2024年11月14日(木)～2024年11月28日(木)の期間、場所は6月にリニューアルオープンした地下1F 「ベースメントギャラリー」にて。

モノクロでアメリカの現状を伝えるストリート・スナップ

展示される作品は、2016年にFOIL社より出版された写真集『In all of this madness, I have seen untold beauty』内に収録されている「AmerWrecka」シリーズの作品約40点。

京都での展示に引き続き、大阪でも巡回展が開催され、今回は待望の東京展となります。

展示作品に含まれるアーティストやミュージシャンのポートレートなど、人々の佇まいを通して、彼らが社会といかにつながっているのか、また、そのつながっている社会がいかなるものであるのかという、エドワード・r・ヨーク氏ならではの視点をご体感ください。

また、本イベントでは、エドワード・r・ヨーク氏が出版する書籍も販売予定です。

■主催者プロフィール

Eadweard・r・York(エドワード・r・ヨーク)
アメリカや日本、アジアのギャラリー、現代美術館、博物館、地下展示スペースで、85回以上の個展やパフォーマンスの経験を持つ。裕福であろうと貧困であろうと、彼の写真は一切の偽りを排除し、そのイメージは容易に心から消えることがなく、被写体の本質を鋭く見抜く彼の作品として評価されている。アンダーグラウンドで活躍するアーティストとして知られており、その独特でシュールなポップ・パンク・ダダのスタイルは非常に力強い。作品やパフォーマンス、インスタレーションは非常に影響力があり、時には対立的でありながらも、常にアート界の最前線で評価されている。

■ベースメントギャラリーとは

新宿 北村写真機店 地下1Fにある写真ギャラリー。2024年6月に同館6Fより移転してリニューアルオープン。『地下から写真文化の発信』をコンセプトに誕生したベースメントギャラリーは、写真を愛するすべての人へ写真の魅力を発信し続けるスペースです。各業界で活躍するフォトグラファーの写真展をはじめ、メーカーとのコラボ企画など、写真やカメラにまつわるイベントが楽しめます。

（YOKOSO新宿編集部）

基本情報

※価格、料理内容、営業時間、定休日などの店舗情報は変更されている場合があるので、最新情報は直接店舗に確認してください。

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