新宿で内藤とうがらしを味わおう!
内藤とうがらしは、江戸時代に新宿・内藤新宿で栽培されていた、由緒ある伝統野菜。
ピリッとしたやさしい辛さと芳醇な香りが特徴で、和洋問わずさまざまな料理と相性抜群です。
この記事では、そんな内藤とうがらしを使った料理が楽しめる新宿の店を8つご紹介。
グルメとして味わうのはもちろん、お土産としても注目されています。地元ならではの“おいしい出会い”を探してみませんか?
内藤とうがらしの歴史や味わいについての記事はこちらから↓
新宿発祥!江戸から伝わる伝統野菜「内藤とうがらし」とは?買える場所&味わえる店
内藤とうがらしを味わえる!新宿の店8選
■ 追分だんご本舗(新宿三丁目)
老舗の和菓子店で楽しめるのは、ピリ辛風味の「内藤七味だんご」。香ばしく焼き上げた団子に、内藤とうがらしを使った七味が絶妙にマッチ。のりを巻いた「のり七味だんご」も人気で、お土産にもぴったりです。
■ げんかい食堂(新宿御苑前)
名物の水炊きや親子丼に添えられているのは、内藤とうがらしを使った特製の「とり七味」。やさしい辛さが鶏の旨みを引き立て、料理に深みを与えてくれます。
■ 郷土料理くらわんか(新宿東口)
焼き物や一品料理に、内藤とうがらしをブレンドした七味を使用。特に人気の「エイヒレ焼き」は、香ばしさとピリッとした辛味がクセになる逸品です。
■ 天ぷら つな八(新宿各所)
提供される「七色七味」に内藤とうがらしを配合。粗挽きの唐辛子が香り高く、天ぷらにかけると味の変化を楽しめます。自分好みに調整できるのが嬉しいポイント。
■ 手打ちそば 大庵(新宿東口)
江戸東京野菜プロジェクトの協力店。テーブルの上には、内藤とうがらしを使った七味が置かれているので、蕎麦の薬味として伝統の辛味を楽しめます。
■ イタリア食堂ブラーボ(新宿三丁目)
内藤とうがらしを使った「ペン七味」を販売。しょうがや柚子とブレンドされており、パスタやグリル料理にぴったり。おしゃれな容器入りでお土産にも◎。
■ リーガロイヤルホテル東京(早稲田)
ホテルショップ「メリッサ」では、内藤とうがらしを使用した「ちょい辛ラスク」を販売。ほのかな辛味が後を引く、大人向けの新感覚スイーツです。七味・もろみ・ソースなど、バリエーション豊かな商品展開も魅力。
■ 新宿中村屋(新宿東口)
老舗カレーの名門・中村屋では、料理教室などで内藤とうがらしを使ったオリジナルスパイスを取り入れています。時期によっては、関連商品が催事や売店で販売されることもあります。
いかがでしたか?
新宿の街には、内藤とうがらしを現代の食文化に取り入れたユニークなお店あります。
地元の歴史を感じながら、ちょっと刺激的なひと皿に出会えるのも新宿ならではの魅力。
気になるお店があったら、ぜひ足を運んで「内藤とうがらし」の奥深い味わいを体験してみてくださいね!
(ひしもとなつ)