歌舞伎町での野良猫時代から、家猫として一緒に暮らし始める現在までを追ったフォトエッセイ、『歌舞伎町の野良猫「たにゃ」と僕』が8月2日に扶桑社より発売されました。
これまで人類が体験したことのない新型コロナウイルスが世界を襲った2020年初頭。
ウイルスの抑え込みのために取られた「緊急事態宣言」により、飲食業界は大きなダメージを受けました。
歌舞伎町で飲食店を営む今作の著者・たにゃパパさんもその内のひとり。
経営が立ちいかなくなった店を抱え、人生のどん底で死まで覚悟した彼が出会ったのが、歌舞伎町で生きる野良猫「たにゃ」でした。
今作ではたにゃパパさんの、たにゃと世界に対する優しい思い、切ない気持ち、強い思い、明日への希望につながる言葉を、歌舞伎町を生きる野良猫・たにゃの写真とともに掲載。
SNSに投稿していた、たにゃとの出会いからつかず離れずの日々。たにゃをきっかけに保護(猫)へと思いを馳せていく過程。ふたりのその時々の思いと関係を時系列をおって語るフォトエッセイです。
(YOKOSO新宿編集部)
基本情報
書籍名 | 『歌舞伎町の野良猫「たにゃ」と僕』 |
著者 | たにゃパパ |
定価 | 1,760円(本体1,600円+税) |
※価格、料理内容、営業時間、定休日などの店舗情報は変更されている場合があるので、最新情報は直接店舗に確認してください。