これまでの新宿と、これからの新宿を解説
青春出版社(東京都・新宿区)より、5月15日に『新宿の逆襲』(市川宏雄/著)が発売されます。
本書では都市政策の権威である市川氏が、『開発から取り残された』と評されてきた新宿の過去、現在、未来を余すところなく解説。
駅の東西にそびえる「超高速ツインタワービル」、歌舞伎町の複合エンタメ施設など、急ピッチで再開発が進む新宿の行く末とは・・・。
再び動き始めた新宿から目が離せない一冊です。
・『新宿の逆襲』の内容
◆再開発レースで周回遅れになった巨大都市・新宿
◆「世界一の巨大ターミナル」はどうやって生まれたのか
◆新宿駅が大変身!「新宿グランドターミナル」構想
◆未来の新宿を支える周辺エリア開発
◆新宿という街にこれから必要なもの
・著者プロフィール
市川宏雄(いちかわ・ひろお)
明治大学名誉教授。1947年に生まれ。日本と東京のこれからについて語るために国内、海外で幅広く活動する他、東京の研究をライフワークとして30年以上にわたり継続している。
『東京一極集中が日本を救う』(ディスカヴァー携書)、『東京2025ポスト五輪の都市戦略』(東洋経済新報社)、など著書多数。
NHK「特報・首都圏」、日本テレビ系「スッキリ」、TBSテレビ系「ひるおび」、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」などテレビ出演多数。
・書籍情報
『新宿の逆襲』
著者:市川宏雄
発売日:2021年5月15日
定価:1,100円(税込)
ISBN:978-4-413-21181-9
(YOKOSO新宿編集部)