一般賃貸、家具付き、マンスリーマンションなど賃貸住宅の違いについて

賃貸住宅といっても、一般賃貸、家具付き、マンスリーマンションなどがあります。それぞれ特徴があるので、お部屋選びをするときには自分のライフスタイルや目的に合わせた物件を選ぶようにしましょう。

一般賃貸とは?


一般の賃貸マンションやアパートは、敷金・礼金・保証金・保証人などの手続きが必要です。仲介手数料は通常賃料の1ヶ月分。地域や物件によって違いがありますが、礼金は賃料の0~2ヶ月分、敷金は1~3ヶ月分というのが一般的です。

最近では、連帯保証人をつける代わりに保証会社を利用することができる物件も登場してきました。そして、契約期間は2年と長期的になっています。

※保証会社とは、賃借人が賃料を滞納した場合、一定の条件のもと連帯保証人の代わりに賃料を支払う会社です。保証会社ごとに、その保証内容も異なるので契約内容は要チック。

こんな人に一般賃貸はおすすめ
・2年以上の長期の期間で賃貸をお考えの方
・すでに購入した家具や家電がある方
・好みの家具や家電を購入して自分流のインテリアのなかで暮らしたい
・2年間は引越しをする予定がない

※ 一般賃貸は2年~長期的に賃貸アパート・マンションに住む予定の方におすすめです。

★一般賃貸の物件はこちらへ ☞ 


家具付き賃貸とは?


家具付き賃貸は、生活に必要なエアコン、ベッド、テレビ、洗濯機、冷蔵庫などの家具・家電など生活用品が一通りお部屋にセットされています。入居時にかかる初期費用が大幅にカットでき、入退去時に引越しなどの費用や手間が掛からない新しいスタイルの賃貸マンションです。

月々の賃料は一般賃貸に比べ、2~3割ほど高くなりますが、引越し代や家具の購入をすることなく身軽に引越しをすることができるのが家具付きの特徴です。

家具付き賃貸は年間契約なので、マンスリーマンションに比べると、お家賃もお安くなり経済的。半年~2年以内の賃貸に適しています。

こんな人に家具付き賃貸はおすすめ
・入居時の初期費用を安く抑えたい方
・ビジネスマンの中期赴任など
・ 1~2年で一人暮らしをお考えの方
・試しに一人暮らしをしてみたい方
・自宅の建設やリフォーム中の仮住まいとして
・東京でのロングステイをお考えのシニア世代

※ 半年~2年くらいで賃貸をお考えの方におすすめです。家具付き物件の方が、マンスリーマンションよりお家賃は断然お得です。

★家具付き賃貸の物件はこちらへ ☞ 


マンスリーマンション

マンスリーマンションの魅力は、目的やライフスタイルに合わせて短期間で契約できるところです。

入居時に家具・家電などは全て揃っているので、家具付き同様、鞄ひとつで入居が可能。その上、敷金・礼金・保証人も不要です。ですが、月々の契約になるので、家賃が一般賃貸の約2.5倍~約3倍近くになります。

1ヶ月~半年くらいの短期賃貸マンションとして利用するなら、ビジネスホテルよりも断然お得です。

こんな人にマンスリーはおすすめ
・ビジネスマンの出張・研修などに
・大学生の就職活動の拠点として  
・短・中期の滞在を目的とした会社員、外国人、一時帰国者
・出張や研修または大学受験のための短期滞在に
・社宅や・社員寮として
・独立開業者の小規模オフィスとして

※ 1ヶ月から半年くらいの滞在をお考えの方におすすめします。半年以上の長期になるとお家賃が割高になります。

★マンスリーマンションの物件はこちらへ ☞ 


★住まいの豆知識 ☞ 

住まいに関する豆知識

  1. 新宿区の病院・クリニック
  2. 6万円で住める家

新着記事

  1. チカまるイート
  2. J.S. BURGERS
  3. 伊勢志摩マルシェ
  4. plant more(プラント モア)
PAGE TOP